神戸市垂水区の整骨院 | ひつじ鍼灸整骨院は、腰痛・肩こり・起立性調節障害などを背骨・骨盤矯正で改善します！

頭痛

頭痛に苦しむ女性

頭痛がひどく毎日薬を飲んでいる
天候が悪いと頭痛が起きる
頭痛を感じない日など無い
めまい、吐き気、眼精疲労もある
頭痛で仕事や家事が進まない

頭が痛くて、仕事や家事など能率が上がらない…
天気が崩れると頭痛が起きる…
頭痛薬を飲んで、我慢している…

頭痛で困っている人は沢山いらっしゃいます。
大人だけではありません、子供だって頭痛で学校をお休みする子もいます。

痛みが我慢できず、お薬に頼ってしまう気持ちも分かります。
しかし、頭痛は一生付き合っていくものではありません。きちんと、原因が分かれば痛みは解消されます。

あなたの頭痛のタイプは？

頭痛には大きく分けて3つのタイプがあります。
あなたの頭痛は、どのタイプに当てはまりますか？

緊張型頭痛
肩こりがひどく、最も多い頭痛です。
－不調の出方－
後頭部、こめかみ、額に頭重感、圧迫感ジワジワと締め付けられるような痛み吐き気は感じない長時間同じ姿勢でいる事が多い眼精疲労
－どんな時に起こる？－
パソコンや車の運転など長時間同じ姿勢で、肩や首の筋肉が緊張し、血液の巡りが滞って、頭痛を引きおこします。

偏頭痛
20～40代の女性に多く、月経前後または月経期に起こりやすい頭痛です。
－不調の出方－
頭の片側、または両側ズキンズキン脈を打つような痛み吐き気、嘔吐人ごみや光、音に敏感になるストレスや寝不足、疲れ
－どんな時に起こる？－
身体を動かしたり、入浴するとひどくなり、暗い部屋や静かな場所で休むとおさまるケースもあります。

群発頭痛
20～40代の男性に多く、群発地震のように一定の期間に集中して起こる頭痛です。
－不調の出方－
左右どちらかの目の奥や周り、こめかみにかけて激しい痛み 1日に複数回起こり、数日から数ヶ月間続く就寝中に起きる場合が多く、激痛で眠れないアルコールや喫煙でひどくなる目の充血や涙、鼻水、鼻づまりもある
－どんな痛み？－
七転八倒するほどの痛み、心が折れそうになるほどの痛みと訴える方もいます。

その他の頭痛

子どもの頭痛

子どもの頭痛の多くは片頭痛タイプで、頭が痛いと感じる時間も短いです。
そのため、痛みが無ければ、外で元気よく遊んだり、身体を動かしてしまうので、大人から見ると「サボりたい」口実では？と思ってしまいます。
判断が難しいところですが、最初から「休みたいため」と決めずに、お子様の話を良く聞いてあげることが大切です。
痛みがよほど強くない限り、見過ごしてしまうケースもあり、つらくて保健室で休んでも、特に問題が無ければ教室へ戻されてしまい、「学校へ行きたくない」という気持ちに繋がる恐れもあります。

薬の飲みすぎ頭痛(MOH:Medication Overuse Headache)

もともと頭痛もちで、仕事や家事などがはかどらない、休めないといって、自己判断で市販薬や鎮痛剤を長期間使用、または、痛くならないよう予防のために飲んでいると、薬の作用も弱くなります。
「また痛くなるかもしれない」という不安にかられ、薬の使用頻度が増えます。脳が痛みを感じやすくなり、身体が敏感に反応します。その結果、痛みの質や痛みが出る場所が変化し、頭痛が複雑化するといった悪循環になってしまいます。